2007・6・7(七日目) パリ〜モンサンミッシェル〜パリ

同じコースではあっても、モンサンミッシェルへ行くコースは日にちが限られてます。
ここへ行きたくて催行決定の出発日を選んでました。
ツアー仲間の数人はパリでの自由行動を選んだ人もいます。

ここへ行くだけの一日の朝。午前7時半出発。
途中高速道で抜き打ち検査にかかって10分ほどのロスでしたが、370km走って、レストランへ到着。
これから左の道を通って行きます。
名物オムレツです。
泡だて器でふ〜んわりとさせた卵が美味しかった。
やはり鱒です。
向こうのご飯はポロポロ長〜いお米です。
農家の次男坊も私もこれは口に入りません。
レストランが最高の場所だったので、前庭でみんな記念写真。
私たちも撮ってもらいました。
ほかのバスは途中で止まって、降りて写真タイム。
駐車場から見た修道院。
観光客もたくさんで、細い路地をガイドに従って付いて行かなければ、迷いそうです。
細い階段や道を大分上がってきました。
家の瓦は木で出来てます。
墓地です。
バラの生垣で囲まれてます。
ちょっと煙ってますねー。
湿地帯の緑がモスグリーン。
昔船で運ばれた石。ひとつひとつ番号を刻まれています。
誰が運んだ何番の石、というように後生に残したのかな。
岩の上に建てられた修道院は、岩の幅以上の建物の柱などに工夫がされてます。
細い柱を数多く使って支えられてます。
手入れが行き届いた庭園です。
回廊の内側の柱の上には花の彫刻がされてます。
夢に出てきた天使に、何度もここへ修道院を建てなさいと言われ、信じてなかったところ、ある日の夢で、指で頭を押さえられて、痛みを感じたので、仰せどおり修道院を建てることになったというくだりをレリーフにした物。
この日の観光客のバスと車。
引き潮ですね。
昔は船で訪れる信者も嵐などで難破して、たくさん命を落としたとか。
それで、この道が出来たそうですが、潮の流れが変わって来て、自然環境に悪い影響が出てるので、この道を外そうという意見も出てるようです。
2時間弱のモンサンミッシェル観光を終えてパリへとんぼ返りです。
途中の風景がいい!
ちょっとバスから降りて走りた〜い!
これは羊の群れです。
無事にホテル到着。
ロビーに飾られたテニスボール。
公式試合があるのかな?
何個あるかのクイズになってたようです。
夕食はホテルだったので、旅行前にシオンさんに連絡をとって、会いたい旨のメールをしてました。
モンサンミッシェルの帰り、寄ったサービスエリアで電話をしようと思ったら、コインではなくてカード電話。
添乗員さんが助けてくれて、レジでカードを買って電話しました。
すぐに通じて、ホテルでの夕食の終わりごろにまた電話するということにして切りました。

食後のコーヒーの段階で電話をしようとロビーへ出たら、なんと大ちゃん、姫ちゃんがいるじゃないですか!
こういう所でも2匹ともとっても落ち着いていてさすが〜。
ブログに載せた写真です。
シオンさんは思ってたより、とってもチャーミングで気さくな方でした。
姫ちゃんは人は大好きだというので、撫で撫でされてます。
「少し夜のパリを案内します」というお言葉に甘えて連れて行ってもらうことに。
最近、買い換えたばかりの新車に乗せてもらいました。
大ちゃん、姫ちゃんも今回が初めての乗車だったのね。
時間ごとにライトアップされるエッフェル塔。
10時です。10分ほどキラキラしています。
国際見本市が開かれた「グラン・パレ」
何の建物?
議事堂らしい。
車の中の私と大ちゃんをシオンさんが撮ってくれた写真です。
ホテルの前まで送っていただいて撮った記念写真。
忙しいなかわざわざドライブにまで誘っていただいてありがとうございました。
助手席の堅じいさんの下品な話も、やさしく聞いてくださった同居人さん(旦那さま)ありがとうございました。

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