2007・6・5(五日目) インターラーケン〜ジュネーブ

出発前の朝、ホテルを出て散歩。ドイツ同様、どこのお宅もホテルも花がいっぱいでとても綺麗。
季節的に良い時に来たと思った。
ヨーロッパの市街地でよく見られるロータリ
ー。
信号で止まるのではなくて、ロータリーへ入
って、行きたい道へ出て行く。
大抵のロータリーでは花壇が施工されてて
花が植えられてひとつのオアシス。
グリンデルワルドより登山列車に乗ってユン
グフラウ観光です。
最高の天気。
登山列車からはアイガー北壁や、ふもとの
家々がハイジの世界に見えます。
この風景を見るのが目的のひとつでした。
アイガー北壁です。
いくつか穴が開いてるところがあるそうです
が分かりませんでした。
乗り換え駅で今回初めての集合写真。
救助犬セントバーナードと一緒に写真を撮りました。
一緒に撮ったわんちゃんに、勝手にカメラを向けると、モデル料を請求されることがあるそうです。
後姿は大丈夫?
物資を運んでるヘリコプターです。
クライネシャイデック駅からヨーロッパ最高
地点の鉄道駅ユングフラウヨッホへ。
スフィンクス展望台からは、アイガー、メンヒ、ユングフラウの3名山など360度ぐるっと見渡せました。
紺碧の空にジェット機。
氷の宮殿への道。
氷の壁をくりぬいて作られています。
写真を撮った乗り換え駅へ降りてきました。
スフィンクス展望台で過ごしてる間に写真が出来上がってました。
昼食はアルペンマカロニ。
パンもありました。
フランスよりスイスのパンは固くて美味しくないと聞いてましたが、予想に反して美味しかったですよ。
雪の山では、ホットチョコが美味しいと、フランスのシオンさんのページで見てたので、同じかどうか分かりませんが注文。
ココア好きな私は満足でした。
アイガーへ少し雲がかかってきましたが、その後はまた晴れ。
ほれ、このとおり。
360度見渡せたスフィンクス展望台も下か
らはっきり見えます。(真ん中頂上)
このような斜面の家々はどんな生活をしてるのでしょうか?
乗り換え駅からは、昇りからとは違うルート
を下ってラウターブルンネン駅まで。
途中滝が豪快に落ちてるのが見えました。
窓の外の木々の間からベストショットを撮る
ために、みんなキャーキャー!(笑)
大分降りて来たあたり。
水しぶきが上がってます。
今夜の宿泊場所ジュネーブまでの途中、ベルンへちょっと立ち寄り。
何ていう公園かなあ?バラ花壇がとても綺麗でした。
手入れがされてて、芝生では日向ぼっこをするカップル。またバラをスケッチしてる人もいました。
旧ベルン市内。
旧ベルン市内はこのように川に囲まれてます。
建築物も川の外と中では違います。
古い街をそのまま残す。
こういった所がいたるところで見受けられる
ヨーロッパ。
感心しきりの旅です。
旧ベルン市内の中心部を歩きましたが、いたるところ、通りの真ん中にいわれのある像が立ってます。
それぞれ回りには花が飾られて、大事にされてます。
道路とアーケードの境には、このような扉が並んでいます。
このように店の一部として使ってるのや、倉庫として使ってるものもありますが、いざというときのシェルターだそうです。
旧市街地への入り口の公園にいた熊。
つまり都市名のベルンは熊のことです。
子供が放ったお菓子を上手に口で取ってました。
ジュネーブへ到着。
30分ほど時間があるというので、急いでレマン湖まで歩きました。
ジェット大噴水は上がってませんでしたが、夕方過ぎの景色はしっとりとして静か。
旧市街に向かってレマン湖上にかけられた橋「モンブラン橋」
本当はドイツからここまでお世話になる予定の運転手さんが、事情で交代。
二日目からのこの運転手さん。
この運転手さんには大変お世話になりました。
ローテンブルグへ泊まった翌朝、自由行動の後、市庁舎前で何か飲み物をと思った時、バッグへ入れたつもりの財布がない!そばにいた添乗員さんに借りて、とりあえずカフェを飲んで、頭真っ白を落ち着かせる。その後、バス集合の場所で奥の方に積み込んでたスーツケースを出してくれ、道端で開けて見つかったときは一緒に喜んでくれたやさしい運転手さんです。
お別れの前に記念写真に入っていただきました。

次の日へ

inserted by FC2 system