2013・4・16(二日目)

   今日もお天気は良さそうです。
 Eちゃん宅のベランダから見たレインボーブリッジ。
 
   こちらは夜景
 夏の花火は目の前に上がるそうです。 
 一夜限りなので、友人たちも何班かに分かれて年を替えて
 見物するそう。
   Eちゃん宅は角部屋で、ベランダが東から南までグル〜ッ
 と。
 南は羽田空港の灯りが煌々と光ってます。 
   品川から1本でスカイツリー前の「押上駅」へ行けるという
 のでE ちゃん張り切って行くと言う。
  
 ソラマチを抜けてツリー下の広場へ。
 私があれこれ写真を撮っていたら、一人の男性が「撮りま
 しょうか?」と声をかけて来た。
 後で気づいたんだけど、どうやらプロ(?)のカメラマン
 らしい。
 袋に入った夜桜との「雅」のツリー写真を2枚いただきまし
 た。

 ツリーへ上がるチケットのことなど、Eちゃんを置いて調べ
 に行くと平日だというのに50分予想。
 そこまででお昼になるので、あまり歩けない彼女とソラマチ
 内で昼食。 
 再び戻ると60分だって。
 そんな長い時間Eちゃんは杖で歩けません。
 そこへ車椅子を押してきたスタッフに「借りられますか?」
 と聞くと「中へどうぞ」とチケット売り場の端っこのカウンター
 へ行くドアを開けてくれた。
 そこでEちゃん障害者手帳を見せた。
 なんとそれで後はエレベーターも待つことなくスイスイ。
 私「付き添い人」扱い。
   来たついでだからと、フロア350の展望デッキからシース
 ルーエレベーターでフロア445の展望回廊へ。
 そこから110メートル続くスロープ状の回廊を上がって
 フロア450のソラカラポイント。
 
 
    所々平らな場所もあるのですが、車椅子を押しながらの
 回廊は私にはきつかった〜
 それに上半分はすりガラスで目線から下が見えるだけ。
  
   去年開通した「ゲートブリッジ」が霞んで見えました。  
   フロア345へ降り、そこからフロア340のガラス床の場所。
 ツリーの橋脚より外なのでちょっと怖い。
   障害者に優しい施設や人に助けられて早めに帰ることが
 出来ました。

 Eちゃんは元気なころは「ダンススポーツ」で数々の賞を
 とってる人。
 彼女の回復を待ってる仲間の一人の男性(リーダーさんと
 言うらしい)。
 ダンス形式ではモダンから、Eちゃんのラテンをも踊りたい
 と言って近くのレッスン所へに通ってるようです。
 私が居る間に御馳走をしたいと言ってくれて、今夜は
 お台場の近くのホテルでディナーをいただきました。
 すばらしいメニューでしたが、やはり写真を撮る雰囲気
 ではありませんでした。
 その後、どこを走ってるのか分からない都会の道をグル
 グル。
 マンションまで送ってもらいました。

 次の日へ

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