2006・7・23(四日目)

 ここ定山渓は、河童で有名な地だそうです。
 出発までの間、少しホテルの周りを散歩。
 このような彫像がいたるところにあるようです。
 このタイトルは「ミス・ジョウザンケイカッパ」で
 した。
 まだ店の開店時間前にバスから降りて、約1時
 間の散策。
 運河へ架かる橋の上での記念撮影が終わって
 、みんなとは反対の、北へ少し。
 10年前にスケッチして50号の絵にした倉庫(後
 ろ右端)や、↓の喫茶店。
 変わってないように見えるのがなぜか嬉しくて
 また写真に収めました。
 油絵にしたのは7年ぐらい前。
 後ろに何か高い物が建ち始めてますねー。
 街なかに立っていた像。「消防犬ぶん公」。
 何かわけ有りの像。
 消火栓。今も使ってるの?
 小樽からニセコ〜長万部を通って大沼公園。
 30分ほどの休憩でぶらぶら。

 午後5時閉門という「トラピスチヌ修道院」へ、
 ぎりぎりに入った。入ったといっても、中へは
 入れません。
 夕方なのと日かげで暗いめの写真ですが、こ
 こでは、進入を防ぐ柵が塀の上を巡っていまし
 した。
 それを隠すように、つるバラがきれいに咲いて
 、手入れされた木々と芝生がマッチして、厳か
 な雰囲気にぴったりでした。
 「函館五稜郭」
 展望台へ上がって見ました。
 綺麗な緑がたっぷりで、時間があったら散歩を
 したかったです。
 展望台の中には、五稜郭の歴史や人物の説
 明が分り易く展示されてました。
 しかし、時間が無くて、ここでも長居は出来ず。
 展望台の床の一部がガラス張りになってる。
 下の建物や車が小さく見える。
 こんなのが大っ嫌いな堅じいさん、ちらっとも見
 ない。
 函館空港のライトの点いた滑走路へ、今まさに
 着陸しようとしてる飛行機が見えますか?
 今夜、夜景を見に行く函館山です。
 この雲というか霧。無理でしょう。
 
 そうです。日暮れるのを待って登りました。
 2合目あたりで一度バスを停めて眼下の町の
 灯りをみました。
 しかし、展望台では、駐車場のガードマンさえ
 見えにくい霧でどうにもならず下山。

 最後の温泉は函館の奥座敷と言われる「湯の
 川温泉」。
 しかし、出発の10日ほど前に変更になった旅
 館は、場所も中身も今回の最低ランク。

次の日へ

inserted by FC2 system