奥津渓・紅葉狩り

(2007・11・13)

 早島インターを午前8
 時半に入り、山陽道、
 岡山道、中国道へ。
 院庄インターを出て30
 分ほどで奥津渓へ到
 着。
 何年ぶりかに来たら、
 ずいぶん道路の様子
 が変わっていました。
 前々日の昼から前日ま
 で降った雨のためか、
 渓流の流れは結構な
 量でした。
 ここから渓流沿いの景
 色が良いので、観光客
 もバスから降りて歩い
 て散策です。
 舞と歩くと言う堅じいさ
 ん。
 私は車で先回りして、
 今日入る予定の温泉
 の駐車場へ。
 丁度紅葉もピークだっ
 たようです。
 周りの人が気になるの
 か、なかなかカメラを見
 てくれません。
 昔はなかった新しい道
 沿いに出来た道の駅。
 ここのお昼のバイキン
 グが有名ということを聞
 いていたので食べてみ
 ました。
 暖かい味噌汁がいろり
 にかけてあります。
 第一弾の客には間に
 合わず丁度目の前で
 空き待ちになりました。
 二人分空いて、食べて
 出たら、ほとんど1時間
 位経ってました。
 車に戻って大人しく待っ
 てた舞をウリウリ〜。 
 その後20キロ北の「恩
 原高原」へ。
 昔、子供たちとキャンプ
 に来た記憶を辿っても
 、すっかり様子が変わ
 っていて、整備された
 オートキャンプ場などを
 見ても、さっぱり思い出
 せません。
 左は雪を待つリフト。
 右はグラウンドゴルフ
 場です。
 おじさん二人がプレー
 中でした。
 落ちていたドングリに
 興味津々の舞。
 その後、しばらくカミカ
 ミしたり、転がせて遊
 んでましたが、食べて
 しまいそうなので、取
 り上げました。
 香ばしい匂いでもした
 のでしょうか?
 ピーク過ぎの湖の紅葉
 。
 油絵を描き始めた頃の
 夏、ここでイーゼルを立
 てて写生をしたことを思
 い出しました。
 あの時の絵はまだ何
 処かへあるのかなあ?
 柴と落ち葉が同化して
 ます。
 また道の駅へ戻ってソ
 フトクリーム。
 あまり味に期待はして
 なかったのですが、200 
 円にしては美味しかった
 。
 
 「大釣温泉」へ戻り、家族風呂へ。
 外の景色が良いのは3号風呂と勧められてここへ。
 窓の下に渓流が見えて、窓へくっ付けば、右手にもう少し紅葉も広がってま
 す。
 大人二人、子供二人までの家族風呂のようですが、今日は団体さんばかり
 で、空いててよかった。
 お湯もたっぷり、ザーザーと 流れっぱなしでとっても気持ちが良かった。
 昔ながらの旅館街をブラブラ散歩。
 旅館と旅館の間のおうちの庭先に黒柴発見!
 赤い首輪なので、女の子かと思ったら、足を高々と上げてシャーとケージに
 おしっこ。
 まだ子供みたいで、遊ぼ遊ぼオーラー丸出しで、ちょっと舞は引き気味でし
 た。
 いい顔をした可愛い黒柴君でした。
 旅館街の反対側の川沿いは「詩の小路」になっていて、歌碑が数箇所設
 置。
 この地を訪れたときの与謝野鉄幹、晶子の詩が刻まれてました。
 有名な「足踏み洗濯」の場所の反対側に新しい「足湯」が出来てました。
 私は風呂の後着替えてタイツを履いていたので、浸かることは出来ません
 でした 。舞はちょっとだけポチャンと片足を浸けました。
 そばの堰を越して流れる吉井川の流れはごうごうと音を立ててるのに、ここ
 はのんびりとした空気です。
 なぜ風呂へも入ったし、紅葉もたっぷり見たのに、早く帰らなかったかという
 と、ライトアップが綺麗だというので、それまで居て見て帰ろうと思ったからな
 のです。
 が・・・、数箇所点いてるだけで、点いてないライトの方が多いのです。
 6時になったら全部点くのかと、勝手に思い込み待ちました。
 カメラの電池も赤信号。しかし点かず。
 こんなボケボケの写真が撮れただけ。ざ〜ん念!
 6時半には院庄インターへ入り、帰ってからだと遅くなりそうなので、小さな
 サービスエリアで夕食をとりました。
 いつもだったら、5時前には夕飯がもらえる舞はよく我慢してくれました。
 帰って8時の夕食と散歩でした。


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