広島呉・帝釈峡

(2006・11・6〜7)

 この秋の紅葉見物は1泊で行こうと計画。
 まずペットと泊まれる宿探しから。
 なかなか方面と条件が一致しない中、山の中のロッジの予約をとった。
 日にちが近づいてくると、どうも6日は雨の予報。
 はじめの計画を止めて一日目は南から、二日目に北の山の紅葉を見ようということに。
  
 2006・11・6 
 まず行ったのは呉にある
 「大和ミュージアム」
 戦艦大和にまつわる資料館
 です。
 左は戦艦陸奥の主砲身。

 右は戦艦大和の最上部分
 の模型。
 ミュージアム外の公園にも
 何点か関連した物が展示
 されてます。
 左は海上保安庁の潜水調
 査船「しんかい」
 600メートルの潜行でしか
 なく、1975年に退役。
 今はしんかい2000を経て
 6500まで潜行出来るのが
 運行されてるようです。

 右は「大和」の時鍾。
 鳴らし方によって時間を伝
 えてました。
 館内の十分の一の「大和」
 の模型です。
 映画のロケに使った実物大
 の半分が5月まで外へ展示
 されてたそうです。
 左は不時着した琵琶湖から
 引き揚げられた「零式艦上
 戦闘機62型」

 右は特殊潜航艇「海龍」
 両脇の魚雷発射後、目標
 の艦艇への特攻水中兵器
 になっていますが、1945
 年アメリカ軍のロケット弾
 (不発)を受けて静岡県
 網代湾に沈み1978年に
 引き揚げられました。
 わんこは入れないので一
 人ずつ見学。
 舞の後ろが呉港。
 そろったところで記念撮影
 カメラへ向けようと舞の首
 へあてた手がまるで締め
 てるようだ。(^_^;)
 はじめは江田島へも行く予
 定でしたが、今晩の宿泊場
 所までの道程を考えると
 ゆっくりも出来ず、音戸の
 橋で引き返して広島市内を
 北上。
 途中の車での舞とサービス
 エリアでお茶してる間、外で
 待ってる舞。 
 中国自動車道から浜田自動
 車道へ入り瑞穂インターで
 降りて少しのところ。
 スキー客相手のロッジへ到
 着。
 冷蔵庫へすき焼きの材料も
 入っていて、ごはんも炊けて
 ました。
 美味しかったし、お風呂もき
 れいでゆっくり出来ました。
 他の泊り客もなくて静かな夜
 を過ごしました。
 舞は階段上のロフトへ上がったり降りたり、すっかりリラックス。
 ロフトでおもちゃで遊んだりしてました。
 布団を敷きだすとウロウロ。
 持って行ったベッドは、春の九州旅行の時もそうだったが、今回も中で寝ま
 せんでした。
 誰かがそばにいると、くっ付いて寝たいんだ。
 二人の間で大人しく朝までじっと寝てました。


 2006・11・7
 左は泊まったロッジです。
 6日の夜は風の音がずい
 ぶんして、朝の舞の散歩
 の頃はあられが少し降っ
 てました。
 また中国自動車道へ入っ
 て庄原インターで降りて、
 備北丘陵公園へ。
 雨も少し残ってたし、今は
 花もなくて入園者は私達
 だけの感じでした。
 昔ながらのたたずまいの
 家も数軒移築されていて、
 手漉きや工作教室が休日
 には開かれています。
 園内の紅葉も丁度盛りで
 あちこちのカエデなどが綺
 麗でした。
 築山の落ち葉もカサカサ。
 わ〜っ、落ち葉と樹林。
 絵になりそ〜。
 奥のすり鉢状になった広
 場。思いっきり走り回りた
 いよね舞。
 だ〜れもいません。

 右はもうすぐ始まる冬のイ
 ルミネーションの準備中の
 木組み。
 左は田んぼの中の木組み。
 これが光の帯になる?

 右は入り口近くの光のボー
 −ドの土台。
 たくさんの電線留めの鋲が
 打ってありました。
 庄原インターから次の東城
 インターで降りて帝釈峡へ。
 紅葉は盛りをちょい過ぎ位。
 午後からすっかり天気も良
 くなって青空も広がりまし
 た。
 神竜湖に沿っての遊歩道。
 落ち葉の道を元気に歩く舞


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